弁護士紹介

女性弁護士渡辺菜穂子


弁護士の渡辺菜穂子です。
今でこそ,弁護士として仕事をしていますが,幼い頃は警察官を目指し,大学から検察官を目指して,司法試験を受けました。
その志望動機は,純粋に,「弱い立場の人,理不尽に虐げられている人を助けたい」という青臭い正義感からでした。
最終的には,志望を変えたわけですが,正義感を持って自由に活動できるという意味では,弁護士の方が合っていたと思っています。

弁護士になって10年経ちますが,今でも,理不尽に巻きまれてしまった依頼者の方を見ると,「私がなんとか助けてあげたい」という青臭い正義感に,心動かされてしまうことがあります。
幼い頃から染みついてしまった青臭い正義感は,中年になった現在も健在なようです。
弁護士の仕事は,常に的確かつスマートであるべきで,事件に感情移入して冷静さを欠くことはあってはなりません。

しかし,表面上は穏やかであっても,その内に,依頼者を助けたいという純粋な正義感を抱くことは,依頼者の心情や境遇に寄り添い,適切な解決に向けて執念を持って,意見の違う相手方と戦い続けるという弁護士業務を行う上で,不可欠な原動力であり,重要な心構えだと思っています。
私を信頼し,事件をご依頼いただいた皆様の期待に応えるために,皆様に寄り添い,理不尽に対しては徹底的に抗い,巻き込まれてしまった困難から抜け出し,ご満足のいく解決に導けるよう,誠心誠意サポートしたいと考えております。

弁護士 渡辺 菜穂子

出身・経歴

  • 埼玉県 鴻巣市 出身
  • 2004年 一橋大学 法学部 卒業
  • 2007年 京都大学 法曹養成専攻(法科大学院) 卒業
  • 2008年 弁護士登録(東京弁護士会、新61期)

対応エリア

東京都,埼玉県,神奈川県,千葉県

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