公立小中学校では退学処分はできませんが、私立学校や国立学校、高等学校の場合には、退学処分を受けることがあります。しかし、退学処分は、他の懲戒処分と異なり、学生の身分をはく奪する重大な処分ですので、簡単にできるわけではなく、その効力を裁判上争う余地があります。また、停学処分(有期・無期限)や、出席停止処分、自宅謹慎など、様々な理由をつけて学校への通学を一定期間制限する措置を取られることがありますが、その原因や経緯、根拠等によっては学校と交渉する余地がありますので、まずはご相談ください。
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公立小中学校では退学処分はできませんが、私立学校や国立学校、高等学校の場合には、退学処分を受けることがあります。しかし、退学処分は、他の懲戒処分と異なり、学生の身分をはく奪する重大な処分ですので、簡単にできるわけではなく、その効力を裁判上争う余地があります。また、停学処分(有期・無期限)や、出席停止処分、自宅謹慎など、様々な理由をつけて学校への通学を一定期間制限する措置を取られることがありますが、その原因や経緯、根拠等によっては学校と交渉する余地がありますので、まずはご相談ください。